高麗人参の血液浄化作用

高麗人参には血液を浄化する作用があります。
いわゆる「どろどろ血」を「さらさら血」にしてくれるってことですね。

どろどろ血の原因はなんといっても悪玉コレステロール(LDL)と中性脂肪。
これらは運動不足や食生活などの生活習慣もありますが、加齢とともにどうしても増えてしまうものなんです。

どろどろ血の状態がなぜいけないかというと、血管が老化して動脈硬化を起こし、血管が頭で詰まった場合は「脳梗塞」
心臓で詰まれば「心筋梗塞」「狭心症」、また耐え切れなくて血管が破裂すると「脳内出血」などが起こり
ある日突然、深刻な状態になってしまうんです。

またこれらの「心筋梗塞」「狭心症」の心臓の病気と「脳梗塞」「脳内出血」の脳の病気は、ガンと合わせて、「日本人の死因のワースト3」となっています。

2020年の結果を見てみると日本人の死因のワースト5は
①ガン ②心臓疾患 ③老衰 ④脳血管疾患 ⑤肺炎となっています。

最近は倒れて救急車を呼んでも、医者不足や病室が空いてなくてたらいまわしにされることが多くなりました。。
・・・ということは、発病した瞬間、高い確率で「おしまい」ってことです。

ですからそうならないためにも「自分の身は自分で守る」「発病前に予防する」
この考え方がとっても重要になってきます。

高麗人参が悪玉コレステロール(LDL)と中性脂肪を減らす効果があるのは確かです。
大学病院や日本動脈硬化学会等で、ラットや実際の患者を使った結果が発表されています。

中性脂肪・総コレステロール・動脈硬化指数のいずれもが半年後には正常値にまで下がり、逆に善玉コレステロール値は上がったのです。

もう既に薬を飲んでいる人はもちろん、まだ大丈夫な人も、きれいな血液作りのために日頃から高麗人参を飲むようにしたいものですね。

またこれは1994年に岩手医科大学が行った研究結果ですが

平均年齢75歳の80人に毎日高麗人参粉末1.5グラムを15ヶ月間投与。

測った項目は
心拍出量(心臓が一回に送り出す血液の量)
心係数(体表面積あたりの1分間の心拍出量)
抹消血管抵抗(血液の流れやすさ)
心動作効率(心臓が仕事をする効率)

この4項目。

15ヵ月後に測ってみると、なんと!20代の青年よりも数値が良くなったそうです。
びっくりですね。

高麗人参は抹消血管を拡張して心臓の負担を減らし血液の拍出量を増やし、また心臓そのものの筋肉を強める作用があるということがあきらかになりました。

あなたは何歳ですか?
きっとまだまだイケますよ!

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