パステルアートで使うパステルの種類

最近認知され始めたパステルアートというものを描いてみたいと思った時に
まずはどんなパステルを買ったら良いの?と迷いますよね。

間違えて買うとうまくいかないこともあるので要注意です。
私はやらかしたことありますよ~

うっかりクレヨン・クレパス・クーピーは買わないでください。
これらはパステルの中でもオイルパステルというカテゴリーで
油が含まれているため、削って細かい粉にすることができません。

パステルアートはパステルを網やカッターなどで削って
パウダー状にした粉を指で塗って描くアートなので
オイルパステルではうまくいかないのです。

ではどんなパステルを買ったら良いのかというと
スタンダードなところではヌーベルカレーパステルです。
これはハードパステルという分類に入り、とても固いです。

おすすめは48色セット資格を取りたい方は必須です。
資格取得までいかなくても、「このモチーフを習いたい」という時に
多くのパステルアートのインストラクターさんはこのパステルを使って描いてることが多いため、習うために買いなおす必要がありません。

こちらの画像をクリックすると、けっこうお安く買えます♪

12色セットでも混色しながら色を作れるので、けっこう描けますよ。

同じくらいの値段でもっと色が欲しい!という場合は
ムンギョのソフトパステルでもOKです。
色がたくさんありますので、お家で遊ぶ程度ならこれでも十分です。


ただしバラ売りしてないので、特定の色を使い切ってしまったら
補充することができませんのでご注意ください。
ヌーベルカレーパステルは画材屋さんやハンズなどで1本ずつ買うことが可能です。

あとはダイソーなどでもパステルを購入できます。
こちらのリンクをクリックするとダイソーオンラインストアで見られます。

100円でこの本数が入ってますので、気軽にパステルアートを楽しめます。
でもお値段だけあって、ちゃんとしたパステルと比べると軽いのですぐに減ってしまいますし、発色もイマイチな色もあります。
子供さんと楽しむなら、折られたり失くしたりしても惜しくないので
このパステルからチャレンジしてみるのも良いですよ♪

またパステルアートを描き慣れてくると、ちょっとお高いソフトパステルにチャレンジしてみるのも楽しいです。
ゴンドラ、ホルベイン、レンブラントなど「ソフトパステル」か「セミハードパステル」という表記のあるものなら大丈夫。ハードパステルに比べて発色が良く仕上がりがキレイです。

ただしソフトパステルは混色やグラデーションには向きません。
黄色を塗った上から青を塗ると、ハードパステルでは緑になりますが
ソフトパステルだと青色になりますのでご注意くださいね。

目的に合わせてパステルを買うと失敗がありません。
賢く選んでパステルアートを楽しみましょう☆

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