ネクタイの結び方を動画で解説!簡単なものからおすすめなものまで

入学した高校の制服にネクタイがあったり、この春社会人になってスーツを着るようになると
まず戸惑うのはネクタイの結び方ですね。

ネクタイにはいろんな結び方があります。

簡単なものからちょっと難しいものもありますが
動画を見ながらチャレンジしてみましょう。

ネクタイの結び方で簡単なのはプレーンノット

プレーンノットはシンプルノットとも呼ばれますが
基本中の基本の結び方です。

どんなスタイルのシャツの襟にも合いますし、ネクタイの種類も選びません。
とりあえずはこの結び方を身につけておけば、大丈夫でしょう。

細いネクタイだと結び目が小さめ、太いネクタイでは大きめの結び目に仕上がります。

回す回数が1回多くなるとダブルノットという結び方になります。
シンプルノットより結び目が厚くなります。

シンプルノットで結んでみて、ネクタイが長いなと感じる時は
この結び方で調整すると良いかもしれません。

ネクタイの結び方でボリュームを出すなら

シャツの襟が大きめの時などは、ネクタイの結び目も大きめにするとバランスが良くなります。
ウインザーノットという結び方にチャレンジしてみましょう。

ウインザーノットは英国調のスタイルの結び方で、ウインザー公が流行らせたと言われています。

結び目が太くなるので、スリムなネクタイや太いネクタイには不向きです。
結び方が複雑ですが、プレーンノット以外を試してみたくなったら
ぜひチャレンジしてみましょう。

ウインザーノットより結び目のボリュームが抑えられた結び方がハーフウィンザーノットです。
別名「セミウィンザーノット」とも言います。

細めのものから太くないネクタイに最適です。
小さめの逆三角形の結び目ができますので、エレガントな感じになります。
ビジネス用にもおすすめの結び方です。

2通りの結び方があるようですので、やりやすい方でチャレンジしてみましょう。

ネクタイをカッコよく見せるために気をつけること

何気なく結んでいるネクタイですが、カッコよく見せるために気をつけることがいくつかあります。

まず大事なのは長さです。
身長の高い人と低い人では違いがでてくると思いますが
結び終わったネクタイの先がベルトのちょっと下くらいになるぐらいに調節しましょう。

長すぎたり短すぎたりすると、ちょっと残念な感じになります。

またネクタイにも流行があります。
お父さんのお下がりなどを使うこともあるかもしれませんが
流行遅れの雰囲気を感じさせることもありますので
できればここ数年以内に発売されたものを使いましょう。

それからネクタイはよれたり、汚れたり、ほころびたりしていると、だらしなく見えます。
家で洗濯すると型崩れしますので、クリーニングに出した方が安全です。

材質はシルクが一番結びやすいですが金額が高くなりますので
ある程度本数を揃えるなら、安いものでも十分です。

まとめ

初めてネクタイを結ぶなら、プレーンノットがおすすめですが
慣れてきたら別の結び方にチャレンジしてみると良いですね。

ネクタイをカッコよく結ぶにはネクタイのメンテナンスも重要です。
清潔に保って、だらしなくみえないように気をつけましょう。

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