春は引っ越しシーズンです。
引っ越しのための時間がたっぷりあれば良いのですが
引っ越しまでの期間が短い、仕事があるので夜や休みの時しか出来ない場合
効率よく荷造りする必要があります。
引っ越し当日に間に合うように荷造りするコツ、お教えします。
引っ越しの荷造りのコツ 事前の準備
荷造りを始める前に、やっておきたいことがあります。
まずはダンボールの準備です。
引越し屋さんでくれることもありますし、有料の場合もありますが
大きい物・小さいもの、できるだけたくさん用意しましょう。
ドラッグストアやスーパーで店員さんに聞けば譲ってもらえますよ。
それから次にやりたいことは、要らないものの処分です。
引越し先では使わない家具や自転車など、大きい物は早めに処分します。
大型ゴミは地域によって捨て方が決まっていますので、持って行ったり手配するのに時間がかかります。
前日に慌てないよう、余裕を持って処分しておきます。
また家具についてですが、向こうに持っていく家具の配置を決めておきます。
見取り図を書いて、家具の方向も決めましょう。
タンスの向きなど、後で自分で変えようとすると大変です。
引越し屋さんに「ここにこちら向きで置いてください」と指示できるようにしておきましょう。
引っ越しの荷造りの時間が無いなら
時間があれば、ゆっくり分別しながら荷造りできますが
とにかく急ぐのなら、分別せずにどんどん詰めていきます。
手順としては
・場所ごとに詰める
「リビング棚」「押入れ上段」「洗面台下」「シンク下」等
・重いものは小さな箱に、軽いものは大きな箱に
・すぐに使わないものから詰めていく。
箱詰めしながら、不要品があればどんどん処分していきます。
ゴミまで持っていく必要ないですもんね。
必要かどうか悩むものは、考える時間がもったいないので
とりあえず持って行きましょう。
詰め終わったダンボールには「行き先」と「内容」を書いておきます。
「台所・調味料」「○○の部屋・服」「リビング・本」のように。
行き先が書いてあると、引越し屋さんがスムーズに運べますし
内容がわかってると、自分が必要な物を探す時に
箱を全部開けなくても済みます。
引っ越しの際の家電製品の扱い
引越し屋さんからたぶん詳しく説明があると思いますが
冷蔵庫の中身を前日までに空っぽにしておく必要があります。
なので、1週間くらい前から冷蔵庫の食料を食べて消費するか
捨てるかして、残りはクーラーボックスに詰め、
前日にはコンセントを抜いておきましょう。
パソコンは万が一に備えて、データのバックアップを取っておきます。
コード類は本体から抜く前に、コードに目印をつけて、またすぐにどこに刺すかわかるようにしておくと便利です。
買った時の箱があれば、それに入れて運ぶと安全です。
ない場合は梱包材に包んで箱に入れます。
アイロンなど小さな家電も箱に入れましょう。
まとめ
引っ越しの荷造りのコツは、まず下準備として
・ダンボールの準備
・粗大ごみの処分
・家具の配置の決定
具体的な荷造りでは
・分別せずに場所ごとに詰める
・重いものは小さな箱に、軽いものは大きな箱に
・すぐに使わないものから詰めていく。
・ダンボールに行き先と内容を書く
時間がないと大変かとは思いますが
体に気をつけてがんばってくださいね☆
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