春からいよいよ親元を離れてひとり暮らし。
親か誰かがいっしょに準備してくれればラクですが
初めてのひとり暮らしは不安もありますよね。
引っ越し当日に最低限必要なものから、後で準備しても大丈夫なものまで
まずは理解した上で準備していきましょう。
ひとり暮らしに必要なもの 最低限では
最低限というと、まず引っ越し当日をなんとかしのぐ必要があります。
●カーテン
うっかり忘れるポイントですが、カーテンがないと夜、外から丸見えです。
防犯のためには絶対忘れないようにしましょう。
サイズがいろいろありますので、前もって窓のサイズを確認した上で準備します。
●照明器具
備え付けがあればラッキーですが、ほとんどの場合照明器具がついていません。
夜に真っ暗な中で過ごすことになりますので、最低1台は持って行きます。
部屋の広さに合わせた照明器具を購入しましょう。
どうしても準備できなければ、とりあえずの電気スタンドとか懐中電灯などを。
●寝具
夏はなくてもなんとかなるかもしれませんが
それ以外の季節は必需品です。
必ず持って行きましょう。
●冷暖房家電
備え付けにエアコンがあれば大丈夫ですが、もしない場合
真夏なら扇風機、真冬はストーブなどがないと、体調をくずす原因になります。
石油ストーブを持って行くなら、灯油も忘れずに。
●その他
歯磨きセット、石けん、シャンプー、タオルなどの洗面用具
トイレットペーパー
携帯などの充電器
時計
当日と翌朝の食料
着替え用の服・下着・靴下など
ひとり暮らしで必要なもので後で買い揃えるもの
とりあえず1日目をクリアしたら、何が必要になるか、なんとなくわかってくると思います。
家電などは、暮らし方によって必要な物が違います。
たとえば洗濯機。
近くにコインランドリーがあって、そこで済ますなら必要ありません。
自分で洗濯するなら必要になりますし、洗濯物を干すためにハンガーや物干し台なども必要になってくるでしょう。
ガスコンロは自炊するなら必要です。
ほとんど外食になりそうなら、お湯をわかすポットとか
せいぜいカセットコンロぐらいがあれば十分です。
炊飯器とか電子レンジとか、必要に応じて購入しましょう。
掃除機もあれば便利ですが、ほうきとちりとりがあれば掃除は出来てしまいます。
必要性を感じてから買っても間に合います。
冷蔵庫は殆どの場合必要だと思います。
こまごまとしたものでは、自炊するなら関連するいろいろなもの。
鍋・おたま・包丁・まな板・食器類・調味料・計量カップ
台所用洗剤・スポンジ・ふきん・食器を置いておく場所としての何か
服を収納するのに衣装ケースやらハンガーやら。
押し入れに衣装ケースを入れてタンスがわりにしてもなんとかなりますが、ちょっと不便です。
クローゼットがなければ、たんすやコートなどを掛けておけるような家具が必要になります。
食事をしたり何か作業をするための机は必要になるでしょう。
床が板張りなら、冷えるのでカーペットを敷いたり、座布団などもあった方が良いです。
ひとり暮らしに必要な家電を買うなら
電化製品を買うときには、ちょっとした工夫で安くすることができます。
日にちをかけて、今日は冷蔵庫、明日は掃除機というようにわけて買うより
ちょっと勇気が入りますが「まとめてこれだけ買うからまけて」と交渉することです。
または予算を提示して「この予算でこれだけのものが買いたい」と伝えてみましょう。
何も言わずに一人で選んで買うよりも、安くすむことが多いです。
ポイントカードを作って、1つの店でまとめて買えば、集まったポイントで後日また違うものも買えます。
まとめ
ひとり暮らしを始めるときは、とにかく初日をクリアしてしまえば
後はなんとかなるものです。
きちんとリストアップして、漏れがないようにしましょう。
ただしすぐ近くにコンビニがあれば、それほど神経質になる必要はありません。
電化製品を買う時に、誰かといっしょに行けると万全ですが
あくまでも理想ですから、空いた時間に少しずつそろえていってもOKです。
ひとり暮らしを楽しみながら、お部屋を整えていきましょう☆
コメント