普段からパソコンやスマホの画面を見ることが多いと、目が疲れてしまいます。
その疲れ目の状態を放置しておくと、深刻な眼精疲労に陥ります。
眼精疲労になると、仕事や生活に支障が出るほどつらい症状に悩まされます。
眼精疲労の解消のために必要な情報をまとめてみました。
眼精疲労と肩こりや首の痛みの関連性
眼精疲労を起こしている人は、デスクワークなどで姿勢が悪い傾向があります。
姿勢の悪い状態を長時間続けていると、首や背中の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になります。
それに加えて、パソコンの画面を長時間見るような仕事をする場合は
目の焦点を合わせる毛様体筋という筋肉や、眼球を動かしている外眼筋などに負担がかかります。
このような筋肉の緊張状態が続くと、自律神経が乱れ、交感神経が優位になるため
さらに筋肉が緊張した状態を維持してしまうのです。
緊張状態を解くには、ゆるめる・ほぐすといったことを意識していくことが大切です。
ではどんな解消法があるでしょう。
眼精疲労の取り方
緊急回避的には、眼科へ行って目薬を処方してもらうと
あっというまに楽になることがあります。
眼精疲労があるということは、身体的な問題か生活の間違いがあるから症状が出ているということなので
全面的に薬に頼るだけでなく、原因を減らしていくことが必要になります。
目に問題があるというような身体的な問題は
眼科で診てもらえばわかりますし、そちらで解決していく問題です。
特に目に異常がなければ、悪い習慣を排除し
良い習慣をプラスしていけばよいのです。
眼精疲労に悪い習慣は
・夜更かしして睡眠不足
・バランスの悪い食事
・姿勢が悪い
・運動不足
・ストレスが多い
・画面を凝視する時間が長い
・お酒やタバコがやめられない
等々・・・
これらをまず出来るところから改善していきましょう。
ではプラスできる習慣とはどんなことでしょうか?
眼精疲労を良くする方法
大きく分けてリラックスする方法と何かを摂取する方法があります。
リラックスする方法としては
・まぶたに温かい蒸しタオルなどを当てる
・目の運動をする
・たまには温泉などに入ってゆっくりする
何かを摂取する方法では
・ルテインの多く含まれたサプリを飲む
・水素水を飲む
・酸素吸入や水素吸入をする
以上のような方法がオススメです。
眼精疲労に悪い習慣を全く改めないで上記の方法をやっても悪くはないのですが
マイナスな部分をしっかり取り除いたほうが、効果が早く出ると思います。
まとめ
体に異常のない眼精疲労は生活習慣の改善プラス
新しい習慣を取り入れることで十分改善することができます。
できるところからまず実行していきましょう!
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