目の疲れはパソコンが原因だと考えている方への対策とアドバイス

普段はそれほどでもないのだけど、パソコンに向かうと急に目が辛くなる場合
なにかしらパソコンに原因があるのではないかと考えますよね。

仕事の能率にも影響が出ますので、とにかくなんとかしたいもの。

当たり前のことから、ちょっと変わった観点での対策をしていきましょう。

パソコンの環境を見直してみる

パソコンの画面を見ているときに疲れるのだから、問題は画面にあるかもしれませんね。

まず画面はテカテカ光ってませんか?
テレビやパソコンの画面の表面はツルツルして光を反射しやすいタイプと
マットな感じで光を反射しにくいものがあります。

もし光を反射しやすい画面なら、反射防止フィルムというものも貼ってみましょう。

窓や部屋の明かりが画面に映り込むことがなくなり、とっても見やすくなります。

もしマットなタイプの画面をお使いなら、ブルーライトの影響も考えましょう。

ブルーライトというのは、紫外線に近い波長を持つ光で、強いエネルギーを持っています。
パソコンなどから発せられるブルーライトは、目に負担をかけるといわれています。

対策としては、ブルーライト眼鏡やブルーライトを軽減するフィルムなどもありますので
使ってみるのもひとつの手です。

またパソコンの画面が明るすぎて疲れることもありますので、その場合は少し光度を下げてみましょう。

生活環境や習慣などを考えてみる

もしかすると近視や老眼などが進んで、眼鏡が合わないってことはありませんか?
30代を過ぎると、老眼が始まる人もいます。

眼鏡が合わないために、必要以上に画面に近づいて見ているってことはないでしょうか?

一度視力をチェックしてみましょう。

食生活が乱れているため、目に必要な栄養分が摂れてないかもしれません。

目に良いと言われるルテインを含む食品をたくさん食べましょう。

ブルーベリーが有名ですが、緑黄色野菜にも豊富に含まれています。
ニンジン、ピーマン、カボチャなどのような、色の濃い野菜を意識して食べると良いです。

サプリメントは手軽にルテインを補給できますね。

また、夜寝る前にスマホやゲームで遊んでいませんか?

寝る前に画面の光を見ると、よく眠れなくなります。
しっかりとした睡眠がとれないと、体の疲れが取れないので、目にも負担がかかりやすくなります。

いつもより1時間くらい早く寝て、睡眠時間をしっかり確保しましょう。

パソコンを見るときの目の使い方を変えてみる

パソコンの画面を見ているときは、まばたきしないで、凝視してしまうことが多いです。
意識してまばたきをしたり、まめに休憩をとって窓の外の景色をながめるなどしてみましょう。

普段私たちは物を見るときに、「自分から見に行く」ような意識で見ていると思います。
でもその見方では、目に力が入って緊張してしまうのです。

自分から見に行くのではなく、「受け取るように見る」というイメージで見てみましょう。

少し目がラクになった気がしませんか?

目を開いてさえいれば、自動的に見えるのですから
わざわざ見るために余計な力を入れる必要はありません。

余分な目の力を抜くことを、意識してみるとかなり違います。

あとは血液循環を良くするために、熱いタオルをまぶたに当てて休憩すると良いですね。

まとめ

パソコンを使うときに目が疲れる原因は、いろいろあります。
パソコンの画面に問題があればシートを貼ったり、明るさを下げるなどの工夫をする必要がありますし
使う人間の側に問題があれば、そちらも正す必要があります。

目薬をさすだけでは、一時しのぎにしかなりません。
いろんな角度から問題を探して、対処していくようにしていきましょう。

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