大掃除をするときに、気になるのがサッシの汚れ。
寒い季節は結露も合わさってカビが生えたりもするので
すっきりキレイにしたいものですよね。
普通の掃除の仕方から、頑固な汚れの落とし方についてご紹介いたします。
サッシの溝の汚れの落とし方
サッシの溝の汚れについては、いきなり水や洗剤をかけないで
まず刷毛やサッシ用のブラシ(100均で売ってたりします)を使って
泥やホコリを払い、掃除機で吸い込みます。
隅っこにこびりついてるものは、割り箸等を使ってこすり落とします。
その後はスポンジに水を含ませたもので落としていきますが
そのスポンジに一工夫!
食器洗いに使うようなスポンジのタワシにカッターナイフで縦横1㎝間隔で
スポンジの半分位の深さまで切り込みを入れます。
そのスポンジに水を含ませてサッシの溝を往復させると、隅々までキレイになります。
サッシの溝の汚れが頑固で落ちない時
それでも落ちない頑固な汚れは高圧洗浄機やスチームクリーナーがオススメです。
高熱の蒸気や水圧で勢い良く落としますので、かなりキレイになります。
高圧洗浄機ほどの威力はありませんが、加圧式掃除スプレーというものもあります。
ペットボトルに取り付けて使うものですが、価格も控えめでいろんな場所にも使えそうです。
また頑固な汚れといえば、サッシのゴムの部分も黒カビがびっしり生えてしまうと
なかなかキレイには落ちません。
ゴムパッキン用のジェル状のカビ取り剤もなかなか効果がありますが
キッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませたものを置いて、上からラップをして20分ほど置きます。
これを何度も繰り返すとキレイになりますよ。
サッシのサビを落とすには
サッシの金属部分に付いたカビやサビは、普通にこすっただけでは落ちません。
盛り上がったようになってる部分は、カッターナイフの刃の部分ではなく、
折った部分を汚れに対して引くようにして削ります。
その後は耐水ペーパーの240番くらいのもので水をつけながら内部のさびを落とします。
削った後はそのままにしておくとまたサビが付きますので
スプレータイプのクリアー塗料を吹き付けておきましょう。
まとめ
普段掃除をしないと頑固な汚れになってしまう窓のサッシ。
大掃除の機会などにきちんと掃除しておくと、気分もスッキリします。
ぜひがんばってくださいね☆
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