甥や姪への成人式のお祝いはあげる？あげない？金額は？

甥や姪へのお祝いをする機会は、親戚付き合いをしていると何度もあります。

さて成人式の場合、お祝いをあげるものなのかと迷う方も多いでしょう。
気になる成人式のお祝いについての情報をご紹介いたします。

成人式は身内で祝うものなので、お祝いをあげるとしたら３親等までと言われています。

兄弟姉妹、甥や姪、自分の子供、孫までですね。

となると、甥や姪はその範囲内に入ってくるので、平均的にはあげる方が多いと思います。
でもこれも決まりではないので、その親族の雰囲気によって決まる感じですね。

私の場合は、主人の方も私の方も、甥や姪はいつのまにか成人してました。
長男が成人した時も、もらったことはありません。
そもそも親戚とはお正月に顔を合せるくらいの付き合いしかないので、お互い子供の年齢も忘れちゃうんですね。

もし甥や姪としょっちゅう顔を合わせていれば、成人式はいつどこであるという情報が会話の中でわかるでしょうし
そうすると自然と「成人のお祝い、何かあげたいな」という気持ちになるのだと思います。

それが自然の流れですよね。

と思えば、「お祝いはあげるのが当然。金額もこれぐらい」と決まっているような家もあるでしょう。
あまり会ったことがない甥や姪であっても、「お祝いに○○円、ちゃんと出しておいてね」と言われたり

「私は振り袖をプレゼントするから、あなたはショールをお願い」とか
皆で分担して盛り上げるようなこともあるかもしれませんよね。

ネットなどで調べた情報はたとえ間違いではなかったとしても
あなたの親族の常識には合わないということはいくらでもあります。

あげるにしろあげないにしろ、甥や姪ならあなたにとっての父母や義父母に相談するのが一番間違いがありませんよ。

もしそういう人がいなければ、自分の気持ちで決めたら良いと思います。

甥や姪へのお祝いをお金であげるなら、平均的な相場は１～３万円と言われています。

プレゼントで渡すなら、これから大人の仲間入りという気持ちを感じさせるようなものを選ぶことが多いです。

たとえば甥へのプレゼントなら、ワイシャツやベルト、ネクタイ、ネクタイピンなどのようなスーツ関係のものとか
革の財布、腕時計など。
ビジネスバッグも人気です。

姪へのプレゼントは、これから冠婚葬祭にも使えるパールのネックレスとかブランドのバッグ、財布なども喜ばれます。

すでに自分で好きなブランド物を買っている子は、別のブランドをあげても喜ばないことがあるので注意しましょう。
そうでない子は「初めてブランド物を持った♪」とうれしい気持ちになったという感想が多く見られます。

近くに住んでいて会えるなら、ちょっと高級なレストランなどでごちそうしてあげるのも良いかも♪

甥や姪への成人式のお祝いをあげるという人は、学校の入学・卒業などにくらべて比較的少ないようです。

一族で何かしら決まっている場合をのぞいては、自分の気持ちで決めたら良いです。

お金以外であげるなら、「これから大人の仲間入り」を感じさせる品をチョイスしましょう☆

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