お正月になると頭を悩ませるのは、親戚の子たちに渡すお年玉。
「あの子はもう大学生なのね~」
「赤ちゃん生まれたそうだけど、必要?」
「いくらぐらい渡したら良いかしら?」
そんなあなたの疑問にお答えします。
お年玉は何歳から何歳まで渡す?
何歳からお年玉をあげるかということについて、これといった決まりはありませんので
気持ちを重視したら良いと思います。
赤ちゃんや、まだお年玉が何かわからない年齢の子には渡さなくてもかまいません。
幼稚園くらいからあげることが多いようです。
でも親御さんと親しくて、渡したいなぁと思えば渡しても良いでしょう。
私の場合は甥っ子が幼稚園くらいからあげてましたよ。
悩ましいのは、いつまであげるかということ。
甥っ子たちに高校生までは気にしないであげてましたが、大学生になるとけっこうしっかりバイトもしてたので、お年玉といっても、はした金ぐらいの感じになってしまうため
お年玉上げる意味あるのかな~って思ったりしてました。
結局は大学生の間はあげてました。
高卒で社会人になる子もいますよね。
そうすると「お兄ちゃんは22歳まであげたのに、弟は18歳までしかもらえない」ということになって、不平等な感じがします。
でもそれも仕方がないと思います。
就職して自分で稼ぐようになったら必要ありません。
また大学生の子供でも「もう子供じゃないからいらない」と思う子もいれば
「いくつになっても喜んでもらう」という子もいます。
率直に聞いてみても良いですし、話によっては「じゃあ、来年からは無しね」と結論が出せることもあるでしょう。
何歳の子にいくらぐらいあげる?
これはいろんな人の意見をまとめたものですが、あげるお年玉の金額には幅があります。
・幼稚園以下 500円以下~3,000円以下
・小学校低学年 1,000円以下~5,000円以下
・小学校高学年 3,000円以下~10,000円以下
あげたい金額と、あげないといけない子供の数で決まってくるのかもしれません。
あげる子供が1人しかいなければ、幼稚園児に3000円でもあげられますが
親戚の子供が10人もいるとなると出費が大変です。
年齢が上がると金額も上がる傾向があるので、最初に3000円渡すとそこから下がりませんので、最初は慎重に決めたほうが良いと思います。
お年玉は子供にあげるものなので、お返し的な要素は考えないほうが良いです。
「ウチは子供がいないからあげるばかりでもらえない」と、残念に思うこともあるでしょう。
気持ち良くあげられる金額を渡したら良いと思います。
まとめ
お年玉を渡す年齢は、平均的には幼稚園児から学生の間まで。
金額は年齢によって上がっていきます。
お年玉は子供にとってお正月の楽しみのひとつ。
「ありがとう」のうれしい言葉を新年から聞くのは、やはりうれしいものです。
子どもたちの成長を喜びながら渡せると良いですね☆
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