節分の風習は地方によっていろいろありますね!代表的な風習

節分といえば、私が知ってるのは「鬼は外、福は内」と炒った大豆をまく豆まきぐらいでしたが
最近は恵方巻きという海苔巻きを、その年の恵方の方角を向いて食べるという行事が、全国的に広まってきましたね。

でも節分には、他にもその地方独特の風習があるようなんです。

代表的なものを探してみました。

節分には鰯と短冊 それから落花生

「鰯の頭も信心から」ということわざがありますが、玄関先に鰯の頭が飾ってあるのを見たことがありませんか?
私は小さい頃住んでた場所で見た記憶があります。

これは柊鰯(ひいらぎいわし)といって、ヒイラギの枝に鰯の頭を焼いて刺したもので
鬼を近づけないために玄関に飾るものなのです。

この柊鰯には短冊を添えることもあり、その短冊には十三月と書きます。
その理由は、鬼が十三月という月に驚き、考えこんでいる間に夜を明かしてしまうため
家に入れなくなるということらしいです。

鰯は鬼が嫌いな臭いだということと、ヒイラギの葉は鬼の目を刺すといわれています。

 

また節分にまく豆は炒った大豆だと思ってましたが、なんと落花生をまく地域もあるんですね。
北海道から東北にかけてと、宮崎や鹿児島辺りが落花生地域です。

中身をまくのではなく、殻付きのままで「拾いやすいから」というのが理由のようです。

四つ角に豆を置いて厄落とし

節分は鬼が来ないようにするという行事だけでなく
厄を落とすという風習もあります。

それは厄年の人が「年の数の豆を紙につつんで、家から一番近い四つ角に置いてくる」というもの。
しかも、誰にも見られず、豆を置いたら帰ってくるまで、後ろを振り向いたらいけないといわれています。

これも少しずつ違いがあり、「紙にお金もいっしょに包む」とか「包んだもので体をさすり、1年分の厄を移す」とか
「四つ角に豆を置いてくる際に、自分の靴も置いてくる」というものもあります。

その靴は後でまた取りに行くのかな~?

後は「豆の代わりに餅を置いてきて、それを誰かに拾ってもらう」という地域も。

豆といっしょに包んだ小銭は、誰かが拾うと厄が移るとも言われ、
子供の頃おばあちゃんから「お金が落ちてても拾っちゃダメだよ」と言われた人もいるようです。

節分の食べ物いろいろ

節分に食べるものといえば豆とか海苔巻きですが、他にもいろんな物を食べる風習があります。

節分そばといって、おそばを食べる地域があります。
風水的には立春が新年という考え方なので、その前日の節分にそばを食べるということは
年越しそばの意味合いがあるようです。

も鬼が嫌いな臭いだからという鬼避けと、栄養価も高いので節分に鰯を食べるところもあります。

また関東地方ではけんちん汁を食べるところも。
以前は節分の時だけでなく、他の行事の際にも食べられていたのが
だんだん廃れて、節分の時のみ食べるような印象になったしまったのではないかと言われています。

四国から始まった、節分にこんにゃくを食べる風習もあります。
こんにゃくは昔の人は「腸の砂おろし」と呼んで
大晦日や節分、大掃除の後などに「体の中にたまった砂を出す」意味合いで食べていたようです。

全国的には福茶が飲まれています。
福茶というのは「梅・昆布・豆3粒」を入れて、熱い湯を注いだもの。
梅は松竹梅の縁起物、昆布はよろこぶ、豆はまめまめしく働くという意味が込められています。

まとめ

全国にいろいろと伝わっている節分の風習。
「私もやってみようかな~」というものがあれば、取り入れてみましょう。
寒い冬の時期に温かいけんちん汁や福茶。
体も温まって、風邪など飛んでいきそうです。

なんとなく豆まきだけしていた我が家も、これから節分の楽しみが増えるかもしれません。

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