忘年会のマナーを知ろう!新入社員はここを気をつける

入社してから初めての忘年会。

新人歓迎会の時は主役の立場だったので、ただ座っているだけで良かったかもしれませんが
忘年会からはそうはいきません。

最低限のマナーを知っておくことは大事です。
「今年の新人は・・・」と思われないよう、この機会に身につけておきましょう。

忘年会は断ってもいい?

お酒の席が苦手な方もいるでしょう。
話をするのが苦手だったり・・・

「それならいっそ欠席しちゃおう!」

ちょっと待って下さい!!

忘年会や新年会など、参加しなきゃいけないという義務はありませんが
できるだけ参加しておきましょう。

新人の内は注目されるものです。

「行きたくないので」と簡単に欠席すると、まわりにあまり良い印象を与えません。
年に数回のことなので、仕事の続きと考えて積極的に参加しましょう。

普段話さない人と話したり、上司とも仕事以外の話ができたり
皆の意外な一面を見ることができると、お互いに親近感を持つようになります。

忘年会でのNG行動は!

・軽いノリで欠席すること。
どうしても欠席したいなら、きちんとした理由を説明した上で
「楽しみにしていたんですけど、残念です」という気持ちが伝わるように。

・遅刻すること。
仕事の都合なら仕方ありませんが、新人の内は特に時間厳守です。

・携帯でゲームをやる
ありえない!と思うかもしれませんが、時々こんな人もいるようです。
いくらつまらなくてもマナー違反ですので、自粛しましょう。

・お酌をしない
やらなくても良い場合もありますが、できれば上司には
こちらから進んでやりたいもの。
マナーとしてチャレンジしましょう。

「職場の人たちとお酒飲んで話してもつまんない」と
目立たないように過ごすのはもったいない。

どうせ参加するのですから、この機会を今後に活かしてみましょう。

・一度も話したことのない人と話をしてみる
意外と気が合って、お友達になれるかもしれませんよ。

・仕事上のキーパーソンと話をしてみる
お酒の席でいろんな話ができると、仕事上でも円滑な
コミュニケーションが取れるようになるかも。

その他の注意

忘年会は「一年間ご苦労様でした」とお互いの労をねぎらうもの。
仕事の雰囲気のまま出席するより、ちょっと明るい気分になれるような服装をしてみましょう。

色は明るめに。
女性の場合、お座敷での忘年会なら、座った時に気を使わない服装がオススメです。
ミニスカートは避けたほうが良いですね。

靴を脱ぐような場所なら、脱ぎ履きしにくい靴は避けたほうが良いでしょう。

座る席は出入り口から近い場所にしましょう。
くじ引きなどで決まる場合は別ですが、一般的に入り口から遠い席が上座といって
目上の人が座る場所です。

入り口や厨房などに近い場所が下座になりますので、新入社員はそこに座り
幹事さんの手伝いができるようなら、申し出てみましょう。

まとめ

気が進まない忘年会も仕事の延長と考えて、積極的に参加しましょう。

お酒の席でのマナーもありますので、それを身につける場でもあります。

社会勉強と心得て、忘年会を学びの機会としていきましょう。

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