食べ過ぎると疲れます。
なぜかというと、食べ物を消化するためにエネルギーを使うからです。
食べる時には「疲れたからチョコレートでも食べよう」とか
「コーヒーでも飲んでみよう」と思いますよね。
もちろん血糖値が上がって元気になったり
カフェインの作用でシャキッとしたります。
疲れが取れたかのように感じますが
これって一時的なんですよね。
食べたモノを消化しようとするため、血液が胃腸に集中し
エネルギーも使われます。
その結果、頭の方の血流が不足して眠くなったり、
エネルギーが使われるということは疲労にもつながります。
「食べ疲れ」という言葉もあるんですよ。
で、眠気と闘ってまた疲れたり・・・
そしてそれをごまかそうと、また何かを食べてしまう。
そんな繰り返しをしていませんか?
運動不足にもそんなワナがあります。
いったん座り込んでしまうと
動くのがおっくうになります。
じっとしていると血行が悪くなって
さらに動くのが苦痛になります。
そのうち体が冷えてきて筋肉も固くなり
さらに動くのが大変になってきます。
もうそうなると運動しようという気が起こりません。
「運動しなきゃと思うんだけどね・・・」
あなたもそうつぶやいていませんか?
「腹八分目と適度な運動」
耳タコができるほどよく聞くフレーズですが
これをきちんと守りさえすれば、普通の健康って維持できるものなのです。
あなたの疲れは働き過ぎとか体調が悪いからなんかじゃなくて
単に食べ過ぎと運動不足で起こってるのかもしれませんよ・・・
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