足裏マッサージで疲れを取る

「足は第二の心臓」といわれ、「足裏のつぼを押すと健康によい」ということを
誰もが知ってはいながらも、実行していないのがほとんどではないでしょうか。

かくいう私もそのひとり。

でも、こんな体験をしたことがあります。

原因はわからないのだけれど、「腰痛」になったときのこと。
別に「ぎっくり腰」みたいに、外科的な原因があったわけではなく、医者へ行っても「湿布薬」と「鎮痛剤」を渡されただけ。数日、家でじっとしていました。

でもなかなか治らなくて困っていたとき、ふと「ダメもとで、足裏マッサージでもしてみようか」と思いついたのです。

ちょっと痛いところや気持ちのいいところを重点的にマッサージ。
1日に数回ほど、気づいたときにやってみました。

・・・すると、どうでしょう!

ただそれだけなのに、不思議なことに「腰痛」が軽くなっていたのです。
翌日にはほとんど痛みが取れていました。

不思議ですよね。
それだけ体の健康と密接な関係があるんですね。
本当に健康な人の足はスベスベして柔らかく、色もピンク色だそうです。

逆に考えると、足の状態が悪いと「体も不健康」ということになりますね。
あなたの足はどんな足してますか?
もし、これらの症状があったら要注意!

・外反母趾(親指が付け根から人差し指側に「く」の字に曲がる)
・陥入爪(親指の爪のふちが肉に食い込んでいる)
・たこ
・魚の目
・ハンマー指(指の関節が変形し、指が曲がったまま伸びない)
・偏平足
・足首にくびれがなく腫れている
・足の甲が低くて薄い。
・足の裏が硬く、かかとがひび割れる
・足裏が凹凸がなく、全体に腫れている。

こんな足をしてると、体調も悪くなるものなのです。

理想の足裏は、硬さは手のひらと同じくらい、色つやがよいこと。
たこ、まめ、魚の目、ひび割れ、水虫がないのはもちろんのこと、
土踏まずもしっかりアーチを描いていること。

こうやって書くと「ごく普通のこと」に思えるけれど、なかなかそれがそうじゃないんですね。

あなたの足、人に見せられますか?

足がきれいになれば、体調もよくなり疲れも取れるはず。
足の裏、きれいに手入れしてみましょう!

まず、普段の靴をはきやすい楽なものに変えます。
たこ、魚の目は市販の薬を使ったり、お医者に行って取ってしまいましょう。

そして、毎日の手入れとして、家に帰ってきたら足をよく洗います。
足の指までよく洗い、専用のリムーバーで角質をこすって落とします。
(これは数日に1度でOK)
その後ハンドクリーム(尿素入りがオススメ)などを塗ってから、マッサージします。
気持ちよく感じるところ、ちょっと痛みを感じるところを重点的にもみほぐしましょう。
足首、足指を回してみましょう。

足の裏には「つぼ」があって、該当するところを押すことによって、調子の悪いところを良くすることができます。
正確な場所は本などで調べると確実ですよ♪

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